壁画制作が始まってからはアパートとアートセンターの往復だけで終わる日が続き以前のように町を散策する余裕はなくなってしまったが、それでも食料や日用品を買い出しにバス移動したり気分転換に知らない道を歩くと改めて景色を新鮮に感じることができた。
バス乗り場の掲示板。
トルシー駅周辺。アパート周辺と比べると賑やか。
ドミノピザの“o”がずり落ちている。
よく町中で見かけたポスター。
選挙のポスター。
荒く剥がされたポスターの上から新しいポスターが重なっていきコラージュみたいになっている。
カルフールが入っているショッピングモールは色々な店舗が入っていて賑わう。
モール内の遊具がとてもカラフル。
本屋には日本の漫画コーナーが広く取られていて懐かしいものから今連載中のものまで揃えられていた。
モール内のバーガーキング。サイズも味も日本のものと変わらない。
モールの近くにある家具量販店。
アミューズメントセンターと映画館。ちょうどミニオンズがやっていた。
町中にもスーパーのようなお店がありマルシェに行く時間がない時はよく利用した。卵は割高で黄身の色は薄く生では食べられなさそうで日本のものとの違いを感じた。
ジャケ買いした薔薇のシロップ。思っていた香りと味ではなくて少し後悔。
袋から丸出しのフランスパンは様式美。
定番のパンもお店ごとに味や形が少しずつ違うので色々なお店で買うのが楽しみだった。
町のケバブ屋さんでテイクアウトしてアパートのベランダで食べる。
アパートから見えた満月。日本ではこの日ストロベリームーンだったらしい。
アパートの敷地内の装飾はどれもとても素敵。
マルレーネの飼い猫のシェリー。アパートの中庭でよく寝ている。
アートセンターと同じように古い建物をリノベーションした施設。
縦縞のマンション。ジュリーがパジャマみたいだと言っていた。
家の番地を示す鉄文字に細かい飾りがあり可愛らしい。
窓にコダマがいた。誰が描いたんだろう。
トルシーも月に一度土曜日にマルシェが行われる。規模はノワジエルのものより小さくのんびりした雰囲気。
滞在中はトラブルに巻き込まれることもなくとても快適な生活だった。滞在先がこの町で本当によかったと思った。
アパート近くのポプラ並木。