エレバンからギュムリの街まで向かう電車が特別仕様になっていて、車両ごとに飾り付けがしてあり走行中もイレギュラーにイベントが行われるレクリエーション列車だった。
こちらの車両は折り鶴が空を飛んでいるような飾り付け。手作り感が愛らしい。
別の車両では急に座席にクロスやカーペットを敷いてアルメニアンコーヒーを淹れ始め即席のお茶会が始まった。
アルメニアンコーヒーは粉をこさずそのままカップに注ぐ。飲み干した後の粉の形で運勢を占えるコーヒー占いという遊びもある。
急遽車両の中で演劇も始まった。
ギュムリ駅に到着。エレバン駅より小さく趣深い駅。
ギュムリの夕陽。
この日泊まるベルリンアートホテルはその名の通りホテル内にいくつもの展示スペースがあり常設のものも含めて様々な国のアーティストの作品が展示されている。
平面作品の部屋。
ガラスを使ったインスタレーション作品。
ホテルの中庭に犬が迷い込んで入れてほしそうにこっちを見ていた。