2012年に仮設店舗の壁画を滞在制作した岩手県陸前高田市のカフェレストランBricks.808が遂に本設に新装開店したので先月遊びに行ってきました。

 

 

新築リニューアルオープンしたBricks.808。津波で全て流された町の中心地を数年かけて嵩上げした新しいエリアに移転しました。

 


本設が建てられ役目を終えた仮設の壁画も廃棄されるはずでしたが、店長の亮さんがわざわざコンテナを解体して本設の横まで持ってきて残してくれました (手間や費用すごくかかるのに!)

壁画コンテナの前で店長の亮さんと。

Bricks.808は2008年にオープン後2011年に津波に流されました。翌年コンテナを使った仮設店舗で営業再開する時、現地に移住し復興活動に携わっていた友達が私とお店を繋いでくれて画材だけ持って陸前高田へ向かい、約三週間滞在して色々な人達と交流しながら壁画を描きました。

 

 

壁画制作前のコンテナ。塗装をグラインダーで全て削ってからのスタート。

 

 

制作中津波注意報が出て絵具を置いたまま避難したこともありました。(幸い津波は来ませんでした)

 

今より技術も経験もない中全て流されて鮮やかな色彩がなくなった場所に少しでも彩りを足すことができれば、それで数人だけでも喜んでもらえたら、と必死に描いていたのでその後6年間も綺麗に残してもらえるなんて想像していませんでした。

 


 

新しいお店はとてもお洒落で相変わらず料理もおいしくて、これからも町の人に愛されるお店となっていくと思います。

 


亮さんのこだわりが詰まった店内。

 

 

夏には七夕祭を見ながらバーベキューができそうなウッドテラス。

 

 

二階も広々。

 

 

久々の特製パスタが相変わらず美味しかった。

 

近くの広田湾で採れた牡蠣も悶絶するほど美味しかった。

 

 

新装開店祝いを贈呈する様子。

 

震災から7年越しのリスタート。次遊びに行くのが楽しみです。

 

 

 

町のシンボル 奇跡の一本松。

 

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