中国から日本へ一時帰国して出展中の金魚美抄2024広島展へ行ってきました。帰国時期との兼ね合いで金沢21世紀美術館と三重パラミタミュージアムの巡回展には来場できませんでしたが、最後の巡回展に足を運べてよかったです。
会場がとても広く2つの大作が悠々と並べられていて嬉しかったです。
他の作家さん方の作品も多種多様な金魚を表現していて見応えがありました。
カワノ工業さんの金魚ちょうちんと参加アーティストとのコラボ展示。無地のちょうちんにアクリル絵具で自由に描かせてもらいました。
平日の午後にも関わらず来場者もとても多く皆さん楽しげな感想を口にしていらっしゃったのもホッとしました。
広島展には かがわ・山なみ芸術祭で長年お世話になっている香川県綾川町の皆さんと一緒に行ってきました。長年芸術祭の実行委員を務めてらっしゃった倉石先生ご夫妻、2016年にお店の壁一面に巨大壁画を制作して以来親交のある喫茶リーフの森本ご夫妻、いつの間にか綾川町に根付きすでに町の守護大名みたいになっている現代アーティスト天歌布武 信長さんと、皆さんに可愛がられて上機嫌な我が子。
皆さん遠方からはるばる足を運んでくださり感謝です。
金魚美抄2024広島展ではオリジナルグッズや図録に参加作家のグッズもたくさん販売しています。
私も自分用とプレゼント用にたくさん買いました。深堀隆介さん監修のふわふわ金魚キーチェーンがとても愛らしくモフモフです。
我が子は小林美幸さんのミニチュア作品のポストカードを買っていました。
広島展は三次市の奥田元宋・小由女美術館にて10/22まで開催しております。
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金魚美抄2024 広島展
会期
2024年9月5日(木)〜10月22日(火)※会期中の休館日 : 毎週水曜日および9月19日(9月18日は開館)
開館時間
午前9時30分から午後5時
※入場は閉館時間の30分前まで
※9月17日(火)・9月18日(水)・10月17日(木)は開館時間を午後9時まで延長
入場料金
* 一般 : 1,000(900)円
* 高校・大学生 : 500(400)円
* 中学生以下 : 無料
会場
奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
広島県三次市東酒屋町10453番地6
美術館ウェブサイトhttps://www.genso-sayume.jp
アクセス方法
三次駅方面から『三次工業団地(美術館経由)』『敷名』『三和支所』行きのバス、三次工業団地、三和町方面から『みよし公園』『三次駅前』行きのバスにて「奥田元宋・小由女美術館前」下車、徒歩すぐ
三次中央病院経由の各路線バスにて「三次中央病院」下車、徒歩で600m程度
三次ワイナリー経由の各路線バスにて「三次ワイナリー」下車、徒歩で200m程度
他交通機関、詳細は以下サイトをご確認ください