25日目から地面近くまでアジサイを増やし、壁画右下部に紅白梅を追加する。

梅は綾川町の町木で、四季で構成する壁画の左上の春のパート、右下の冬のパートどちらにも配置し、季節が循環する意味を持たせている。
そして動物のシルエットに加え新たに人間のシルエットを加える。ブランコに乗ってる女の子とボールで遊んでいる男の子。綾川町の自然の中で動物と人が共存しているイメージ。

 

 

子どものシルエットと壁画を描いているお店のママさんから制作しながらでも食べられるようにと頂いたお差し入れ。

27日目の夜はちょうど他のアーティストがみんな帰省し初めて1人きりになる。広い夜の校舎を独り占めする気分は何だかトイレの花子さんになったかの様で、校舎にもすっかり愛着がわいているので怖さはない。翌朝には馴染みのアーティストが戻り新しいアーティストも増えまた賑やかになる。

 

28日目の夕方には先月末に取材されたテレビ番組の放送があり、宿舎にはテレビがないのでアーティストみんなで近所のお宅で放送を観る。

KSB瀬戸内海放送 スーパーJチャンネル

 

番組内の新コーナーで芸術祭参加アーティストの天歌布武 信長さんを”町で目撃された謎のチョンマゲ男は何者なのか追跡取材する”という趣旨で進行していく。

 

信長さんが何者かを探るうちに芸術祭のアーティスト拠点へ辿り着き、芸術祭についても紹介される。

 

私もヘルメット作業着姿で見切れる

 

その後色々珍道中があり、信長さんのキャラを活かしてとても面白く構成編集されていてみんなで爆笑しながら視聴。

 

信長さんがどんな作品を作っているか、かがわ・山なみ芸術祭がどんなものかについても長い尺で好意的に紹介して頂いておりとても有難かった。何より面白かった。

 

 

●かがわ・山なみ芸術祭2016
http://www.monohouse.org/yamanami/

●芸術祭のクラウドファンディング開催中!(ここだけの限定アイテムも多数!)
https://motion-gallery.net/projects/kyaf2016ayagawa

●かがわ山なみ芸術祭2016綾川町エリア
http://kyaf2016ayagawa.wix.com/dialoguewithnow

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