3月6日をもちましてそごう大宮店での藤本絢子展 -inner confiture- 終了いたしました。

 

 


 

 

 

 

規模や責任が大きくなるほど、“作品”を“商品”にすることの難しさと切なさ、そしてそれとは真逆のこの上ない喜びに翻弄されます。

どうすればもっと多くの人に届くのか、何を改善すればいいのか、何がよくて何がよくなかったのか。これを生業にする限りずっと考え続けるのだと思います。

 

そんな中でも最近は「自分が一番好きだと思える作品を作る」ことに集中するようにしたら少し楽になれた気がします。そして改めて “作品を観てもらうことの喜び” や “作品を通じて他者と通じることができる喜び” を、この個展では強く感じることができました。

 

忙しい中予定を工面してはるばる足を運んでくださった方々、そして私の作品に価値を見出しご購入くださった方々、本当にありがとうございました。

遠くから応援してくださった方々もありがとうございました。
ご尽力頂いた関係者の方々にも心から感謝いたします。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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